創業の地 徳島が推進する『森づくり事業』への参画について

2024年03月27日お知らせ
森六ホールディングス株式会社

各位

森六ホールディングス株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役 社長執行役員:栗田 尚) は、徳島県が推進する「とくしま協働の森づくり事業」に参画し、創業の地 徳島において環境保全活動に取り組んでまいります。

SDGs森づくり宣言書
森づくりパートナー認定書交付の様子
  • (左)徳島県副知事 伊藤 大輔氏
  • (右)森六ホールディングス株式会社 常務執行役員 黒瀨 直樹

本事業は、脱炭素社会の実現に向けて、徳島県と公益社団法人 徳島森林づくり推進機構が森林整備を行うものであり、当社グループは本事業の活動理念に賛同し、「SDGs森づくり宣言」を行ないました。今後は、徳島県内の大規模な森林活動拠点(FAB:Forest Activity Base)において、社員や地域住民、学校、林業従事者の皆さまなど、多くの方々とのネットワークを築きながら協働の森づくり活動に携わってまいります。

当社は1663(寛文3)年に阿波国(現・徳島県)で創業し、藍染めの原料となる「藍」とその肥料となる「干鰯(ほしか)」の商いから始まり、361年の歴史を有する化学専門企業グループです。徳島県の森林を守り育てる活動を通して、気候変動対策への新たなアクションを創出し、SDGsの目標達成とともに「400年企業」を目指してまいります。

3月7日、徳島県で執り行われました「SDGs森づくり宣言式」での宣言は以下のとおりです。

【森六グループの森づくり宣言】

『創業の地 徳島での“森林づくり”を推進し、豊かな自然を未来社会へつないでまいります。』

なお、本事業への参画は徳島県(徳島森林づくり推進機構)への寄附により実施いたします。寄附金につきましては、2023年11月28日のニュースリリースにてお知らせいたしました、「ESG Share Buyback(ESG自己株式取得)」による拠出金を充当いたします。本スキームを活用することにより、「株主への利益還元を目的とする自己株式取得」と「ESG(環境・社会・ガバナンス)への利益還元を目的とする資金拠出」の両立を目指してまいります。

【FAB(Forest Activity Base):活動の概要】

  • 名称:「IN徳島 森六の森」
  • 場所:徳島県三好市山城町瀬貝地区
  • 面積:約12ヘクタール
  • 活動内容:皆伐地の再造林(少花粉スギの植栽、シカ食害対策など)
  • 活動期間:2024年4月~2029年3月

以上

ご相談・お問い合わせ

ページトップへ

ページトップ