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社長ご挨拶

 
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信
 株主の皆様には、平素より当社グループに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当社グループは、2017年12月20日に東京証券取引所市場第一部に株式を上場いたしました。これまで当社グループを支えていただいたお客様、株主様をはじめとする皆様のご支援、ご高配の賜物と重ねて御礼申し上げます。

 
 さて、この度当社第11次中期計画(2016年度から2018年度まで)の2年目となる当社第103期(2017年4月1日から2018年3月31日)を終了しましたので、概況につきましてご報告申し上げます。


 当社グループの主な事業領域である自動車市場につきましては、米国において自動車販売は金利引き上げ等に伴い減速に転じたものの、中国において小型車の減税措置継続の影響等もあり、新車販売台数が好調に推移し、安定した増加をみせました。また、国内においても自動車販売は緩やかに回復し、アジア地域においては特にタイにて、回復基調がみられました。


 このような中、樹脂加工製品事業・ケミカル事業において、主に中国・タイで自動車用樹脂成形部品・原料の取引が拡大したほか、国内では新車販売台数が回復傾向にあり、自動車用樹脂成形部品の受注・販売が改善しました。一方、米国では主要顧客の自動車販売が回復傾向にあるものの、樹脂加工製品事業における新機種の量産等にかかる費用の増加がありました。
 また、樹脂加工製品事業ではメキシコ工場で量産を開始したほか、中国・武漢地区における第2工場が完成し、グローバルでの製造基盤の拡大を図ってまいりました。加えて、ケミカル事業では“ものづくり”をさらに進化するため、付加価値の高い機能性医療用フィルムの製造・販売を行う新工場建設を決定し、新製法の採用や生産能力の増強を図ってまいります。

 350年を経て、株式上場という新たな一歩を踏み出し、当社グループの役員をはじめ社員一同、新しいことに積極的に挑戦し、事業構造を“変革”しながら、400年企業に向けてさらなる事業拡大および企業価値の向上に努めてまいります。
 皆様におかれましては、今後とも倍旧のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


2018年6月
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信