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株主の皆様へのご挨拶

 
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信
 株主の皆様には、平素より当社グループの事業運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


 当社グループは、当期からの新しい指針として、「第11次中期計画(2016年度~2018年度)」をスタートいたしました。初年度となります当社第102期(2016年4月1日から2017年3月31日まで) を終了しましたので、概況につきましてご報告申し上げます。


 当社グループを取り巻く事業環境は、中国や新興国の景気減速や英国のEU離脱問題、保護主義政策への懸念など、不透明感が続きましたが、米国経済は堅調を維持し、総じて底堅く推移しました。また、国内では雇用・所得環境の改善が続き、個人消費に持ち直しが見られますが、停滞感を残しました。


 このような中、当社グループは新たに第11次中期計画(3ヵ年)をスタートし、「MI400(Moriroku Innovation 400)」をスローガンに掲げ、事業構造変革、付加価値創造、管理体質変革の基本戦略のもと、400年企業に向けた変革実現への取り組みをさらに加速させてまいりました。
 ケミカル事業ではインドネシアに現地法人を設立したほか、米国に押出成形を行う現地法人を関連会社とともに設立し、北米における自動車材料分野でのさらなる事業の拡大を図ってまいります。樹脂加工製品事業では5月にメキシコ工場、8月にインド第2工場が完成するなど、グローバル事業を拡大してまいりました。
 加えて、ものづくり事業の展開を推進するため、ケミカル事業では7月にケミカル事業推進室・コンパウンド事業推進室を新設し、樹脂加工製品事業では、国内の関東3工場の移管・集約が完了し、新関東工場が本格稼働するなど、高効率な生産体質の強化を進めてまいりました。


 今後も持続的な成長と企業価値の向上ならびに株主還元に努めてまいりますので、株主の皆様におかれましては、今後とも倍旧のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。



2017年6月
代表取締役社長執行役員 三輪 繁信