業績・財務の状況は?
業績の推移
2025年3月期の業績
売上高は、中国とアジアの減産はあったものの、北米の増産と円安の影響により、1,461億円となりました。
営業利益は、コスト改善や販売価格の適正化に努めたものの、中国とアジアの減産影響が大きく、41憶円となりました。
投資有価証券売却益を計上したものの、中国の減損損失とメキシコ子会社の譲渡に伴う損失の計上により、当期純損失は78憶円となりました。
財務基盤
自己資本と有利子負債のバランスに配慮し、強固な財務基盤を築いています。
株主還元
当社は、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置付けており、将来における事業展開と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、安定した配当を継続実施していくことを基本方針としています。
配当につきましては、DOE(自己資本配当率)を指標とし、2028年3月期にDOE 3.0%の水準まで引き上げる方針といたします。
また、自己株式の取得・消却を機動的に実施し、更なる株主還元の充実に努めています。
個人投資家の皆様へ インデックスに戻る