ケミカル事業の強みは?

多様な商社機能とネットワーク

化学商社としての知見・ネットワークを活かして、お客様のニーズに最適な素材を、世界中から調達・供給することができます。また、化学メーカーとユーザーを繋ぐだけの、いわゆる仲介取引に終わることなく、ユーザーが加工しやすいよう原料をコンパウンドして納品するなど、ひと手間加え、高い付加価値を提供しています。

コンパウンドとは、プラスチックの用途に応じて、原料樹脂と添加剤を混ぜ新たな特性を持たせたもの。

幅広い事業領域

ケミカル事業の幅広い事業領域

ネットワーク

クライアント

クライアント

10カ国
36拠点

お取引先

4,000社以上

関係会社と協働するものづくり

ケミカル事業では、素材の調達のみならず、グループ会社と連携して製品を開発・加工・製造することができます。医療用や食品用高機能フィルムの開発・製造・販売や、化学品の合成受託など、商社とものづくり機能を掛け合わせ、お客様のニーズに合ったさまざまな高機能素材を開発・提供しています。

環境配慮型商品の拡大

昨今、マイクロプラスチックによる海洋汚染が大きな環境問題になっています。森六グループも、化学商社としてこの問題に真摯に向き合い、課題解決に取り組んでいきます。
すでに、オーストリアでは環境対応素材を用いたペットボトルの開発を行い、国内では生分解性の農業用マルチシートの取り扱いを始めています。今後は、自然由来の素材を使ったプラスチック素材の開発にも注力していきます。

グループ会社の四国化工が日本で唯一製造できる、再生原料を使用したコルゲート形状のプラスチック段ボール

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