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HISTORY森六史 森六355年の歴史を紐解く

1663阿波において
阿波藍・
肥料

取り扱いを開始

阿波国(現・徳島県)で初代森安兵衛が藍染めの原料となるタデ科の植物「藍」とその肥料となる「干鰯(ほしか)」の商いを始めたのが、当社の原点です。

森六の「今」

森六の「今」

森六ケミカルズ(株)コーティング部工業薬品課が、
ジーンズに使用される合成染料(インディゴ)を販売しています。

1853江戸に関東地区の
販売本部を開設

1878パリ万国博覧会
阿波藍を出品

早くから海外に目を向け、海外進出の足がかりとしてパリ万博にの精藍を出品しました。また、万博の翌年には三井物産パリ支店で藍の委託販売を試みました。

森六の「今」

森六の「今」

パリ万博に出品するチャレンジ精神や、大手企業と対等に取り引きする姿勢は現在の森六にしっかりと根づいています。
グループで世界14カ国60拠点を保有し、各拠点で新たなビジネスや製品をつくり出しています。

1882「藍」の栽培肥料の
問屋営業を開始

1916株式会社に改組
商社としてスタート

森六の「今」

森六の「今」

森六ケミカルズ(株)が、化学品の専門商社として企画提案型のビジネスを展開しています。

1949合成樹脂の
取り扱い開始
樹脂事業に進出

森六の「今」

森六の「今」

食品の包装、輸血バッグに使用される多層フィルムなど、現在も多くの合成樹脂を扱っています。

1958自動二輪の外装部品の
樹脂化に成功
メーカーとしてスタート

森六の「今」

森六の「今」

高密度ポリエチレンを使用し、本田技研工業(株)と共同で自動二輪車用外装部品を樹脂化したことをきっかけに、
現在は多くの四輪車の樹脂部品を製造しています。

1986北米進出
Greenville
Technology, Inc. を設立

初の海外生産拠点を米国に設立。顧客の展開に合わせて海外での生産事業を拡大しました。

森六の「今」

森六の「今」

日本・北米・中国・アジアの4極での開発体制を独自に確立しています。

1990森六(香港)有限公司を設立
商社部門のグローバル化

商社部門の香港駐在員事務所を子会社化。商社部門はアジアを手始めにグローバル化を推進しました。

20083社に分社化し、
持株会社体制へ移行

メーカーと商社の両輪で価値創造に挑戦するグループとして現在まで運営しています。また、森六ホールディングスがグループ管理部門業務を行うため、事業会社が各事業に注力できる環境があります。

2017東証一部上場

2017年12月に森六ホールディングスは東証一部に上場し、400年企業として勝ち残るため、これまで培ったものを継承しつつ、新たなことに積極的にチャレンジし、将来につながるものをつくり上げることを目指しています。

2022東証プライム市場移行