森六ミュージアム

森六の歴史と主な製品をご紹介します

順路1:森六300年史と年俸帳

創業360年を超える森六には、歴史を感じさせる資料が残っています。
上段は、300年史の大正12年関東大震災時の記録。
下段は、大正4年の取締役会議事録です。

順路2:Honda スーパーカブ

森六初の樹脂製品は、Honda様向けスーパーカブの大型レッグシールドでした。
(レッグシールドとは、水よけ、泥よけ用の部品です)

順路3:技術の歴史

手前の部品は、CBX-400 F用フェアリング部品です。フェアリング(Fairing)とは、空気抵抗を減らすために飛行機やオートバイ等に被せる部品のことで、当時、日本の市販車としては初採用でした。また、森六としては、塗装部品の先駆けでもありました。今でも森六の二輪部品の象徴的存在と言えます。

奥の部品は、ホンダ・初代インスパイアのコンソールです。当時は「パウダースラッシュ成形」技術を用いて表皮やステッチの質感を再現し、それによって重厚感のあるインテリアの提供に貢献していました。

順路4:アコード歴代コンソール

ホンダアコードの歴代コンソール。初代から最新型まで一貫して森六が受注しています。
時代ごとのニーズ(文化・流行)と、技術の変遷を感じることができます。

順路5:森六テクノロジーグループの主な製品

国内・海外において森六テクノロジーグループが取り扱っている主な製品の数々です。デザイン性の高い内装・外装部品が特徴です。

順路6:シームレスインストルメントパネル(助手席側SRSエアバッグ吹出しドア加工)

助手席側SRSエアバッグが展開(爆発的に広がる)するとき、内側から割れる内装部品です。
わずかな破片が飛んでも危険なため、極めて高い品質管理が求められます。

順路7:VWとのグローバルビジネス

メキシコの拠点にて、VWティグアンのメーターパネルを生産しています。

順路8:新しいコンセプトのご提案

独自の市場調査に基づき、オリジナルのコンセプト企画、プロトタイプ製作をしています。
EV化や自動運転など時代にふさわしい提案を、これからも続けていきます。

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