森六の研究成果、農業専門誌「作物生産と土づくり」2025年8・9月号に掲載

• #地域社会
• #環境

森六株式会社と福井県立大学の共同研究成果が、一般財団法人「日本土壌協会」が発行する農業専門誌「作物生産と土づくり」2025年8・9月号に、「カニ殻から抽出した高分子キチンがキャベツの生育・収穫等に及ぼす影響」のタイトルで記事が掲載されました。

本研究では、カニ殻から抽出した高分子キチンを活用し、キャベツ栽培における生育促進や病害抵抗性向上の効果を実証しました。 ​キチンは、環境に優しい天然資源として注目されており、持続可能な農業や食料生産の未来を支える重要な素材です。 ​

今回の記事では、キャベツの試験結果がグラフや写真とともに詳しく紹介されています。 ​生育促進や収量向上の効果が視覚的にわかりやすくまとめられており、農業の効率化や品質向上、さらには廃棄物の有効活用による環境負荷軽減への貢献が期待されています。 ​

ぜひ記事をPDFでご覧ください。

［注釈］無断複写・複製・転載厳禁

• 【メディア掲載】農業専門誌「作物生産と土づくり」2025年8・9月号（PDF:6 MB）
• 一般財団法人「日本土壌協会」隔月刊誌「作物生産と土づくり」

関連情報

• 世界中で注目を集めるバイオスティミュラント（BS）とは？

  肥料や農薬とは異なるアプローチで、持続可能な農業を支援する新しいタイプの農業資材です。

  

• 森六ラボ　付加価値の高い素材開発

  「森六ラボ」は、樹脂加工に特化した「コンパウンドラボ」と、化学品分野を担う「ケミカルラボ」の二拠点体制で構成されており、お客様の多様なニーズに迅速かつ柔軟に対応する体制を整えています。

  

• 化学工業日報「森六、開発体制を強化」記事掲載

  2025年7月28日発行の化学工業日報に、「森六、開発体制を強化」の見出しで、コンパウンドおよびケミカルの両分野での開発体制強化についてご紹介いただきました。
  詳細は「MORILOG（モリ録）」をご覧ください！