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in USA

in the USA

お客様のパートナーとして
北米での自動車生産を支える。

米

Profile

Greenville Technology, Inc. 設計機種リーダー エンジニア
2007年入社 工業高校機械科卒鈴木 充
※2019年当時の所属

森六に入社後、設計課で部品担当者として設計のスキルを磨き、その後、設計機種リーダーとして新機種プロジェクトの部品に対して仕様検討、設計から製品化までを取り仕切る。約10年の経験を積んで、森六テクノロジーの北米現地法人であるGreenville Technology, Inc.へ赴任。

私の開拓者魂技術・ノウハウを伝え、
グローバルビジネスの一翼を担う。

Greenville Technology, Inc.は、お客様である自動車メーカーの現地生産ニーズに応えて部品を生産・供給しています。私は、お客様のご要望を満たす製品設計のほか、日本で開発した製品の現地生産をサポートする業務を担当しています。日本で培った技術を現地の製品設計へ落とし込み、かつ現地スタッフを指導・育成していくのが私の役割。上司と同僚、総勢30人で製品設計について毎日、活発に議論しながら働いています。
海外赴任を意識したきっかけは、中国出張で目の当たりにした先輩方の仕事ぶり。自分もグローバルビジネスを体感しながら活躍したいと考え、新たなキャリアへと踏み出したところです。

仕事の流儀相手に伝わりやすい
コミュニケーションを。

設計の仕事に正確さとチームワークは欠かせません。部署内をはじめ工場や取引先とのコミュニケーションが重要です。日本のような、空気を読んで汲み取って行動するという文化ではありませんので、したいこと、イメージしていることを明確に伝え、正しく理解してもらうよう心がけています。文化が違っても、相手の身になって考えることの大切さは同じ。言いたいことははっきり言うけれど、一方的な言葉ではなく、相手にとって伝わりやすいように話すことで意思疎通がスムーズになります。あとはもちろん、語学力を鍛えます!

海外赴任あるある
行ってみたらこんなだった!

地元の人々との交流が楽しい!

今、住んでいるダブリン(オハイオ州)は、人々が明るくて気さく。エレベーターや飲食店の待合室などで全然知らない人から話しかけられることがとても多いです。野球観戦に行っても、応援席に何とも言えない団結力が芽生え、みんなで盛り上がります。冬は氷点下の寒さでなかなか出歩けませんが、気候の良い時期はあちこちに出かけて楽しめます。

海外拠点の「始まり」紹介

1986

「Greenville Technology, Inc.」設立

1980年代、好景気を追い風に日本企業の海外展開が加速し、自動車メーカーの多くも海外生産拠点を増やしていきました。その動きと連動し、森六は1986年にお客様と合弁で米国オハイオ州にGreenville Technology, Inc.を設立。グローバルビジネスへ歩みだしました。
森六テクノロジーにとって最初の北米拠点であるGreenville Technology, Inc.は、お客様とともに着実に成長し、2012年にはインディアナ州で第2工場が稼働。本部機能と開発機能を集約した北米ヘッドオフィスも開設し、現地での開発力を高めてお客様の信頼と期待に応えています。