生産事業
Moriroku Technology Thailandが教育支援CSR活動を実施しました
10月31日、Moriroku Technology Thailand(以下MTT)はCSR活動の一環として、ラヨーン県クレーング郡のバーン・ヌーン・ディンデーン校を訪問し、奨学金の授与や学習に必要な文具・学校設備の寄贈を行いました。
MTTは、経済的な理由から十分な教育を受けられない子どもたちの存在を重要な社会課題と捉え、安心して学べる環境づくりを継続的に支援しています。昨年に続く2回目の活動となった今回は、社員主体で得た経験を活かし、さらに支援の輪を広げる取り組みへと発展させました。
バーン・ヌーン・ディンデーン校は、児童48名・教員9名が在籍する小規模の公立小学校で、慢性的な予算不足に直面しています。今回の訪問では、学業優秀ながら経済的に困難な児童への奨学金授与をはじめ、通学用カバンや教材、自転車、室内用おもちゃの配布を実施。さらに、老朽化した扇風機や照明の交換、保健室や学習広場の改修など、学校生活を支える環境整備を行いました。昼食会や交流イベントも開催され、子どもたちの笑顔があふれる時間となりました。
MTTは「共に持続的に成長する」という理念のもと、今後も誠実で継続的なCSR活動を通じて地域社会に貢献し、若い世代への教育支援とインスピレーションの提供を目指します。








