![森六グループ出展 人とくるまのテクノロジー展 2024 森六グループが蓄積してきた「技術」、そして「素材」に関する知見や実績を結集し、持続可能なモビリティ社会へ向けた最新の開発テーマや環境対応ソリューションをご紹介します。リアル展示・オンライン展示ともに、皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA パシフィコ横浜 5/22[WED] 23[THU] 24[FRI] ONLINE STAGE1 5/15[WED] - 6/5[WED]](images/image_index_main001.jpg)
ご来場前に必ず事前登録をお済ませください。当日登録の受付はございません。
自動車メーカーの強力なパートナーとして、クルマの未来をカタチにする
四輪車向け樹脂成形部品の専門メーカーとして、企画から調達、試作そして量産までをカバーする社内一貫体制を構築しています。世界のマーケットが求めるグローバルなニーズに加えて地域ごとのローカルニーズをきめ細かく把握し、ユーザー視点に基づく自動車産業のトレンドを先取りした提案を自動車メーカーへ自発的に行っています。
森六グループ(人くる展2024)の出展内容

近年、EV化や自動運転化が進み、車は「いかに走るか」から「どう過ごすか」にシフトし、より車内空間の快適性が求められるようになってきています。
森六グループは、気流を分割・拡散させ、二つの気流に挟まれた中央領域へ配風が引き込まれることでふんわりと快適な空調風を実現し、新しい車内空間価値を提供します。

森六グループは、石油由来材とその物性を強化する添加物(タルク等)の代替材として非可食廃棄物や植物由来材の研究に着手、サステナブル材料の課題である確かな車載品質を保つ最適な配合率、成形品の形状設計で物性を満たすノウハウを蓄積しています。

金属蒸着箔を熱と圧力で樹脂部品に転写するホットスタンプ箔加飾は、同様の意匠を付与するメッキ工法と比べて環境にやさしい工法でありながら、フラットな形状への加飾に限定されていました。
森六グループは、従来より高延伸の転写箔とそれを効果的に追従させる独自工法を開発。この独自工法により、自動車内外装部品のデザイン性が向上します。

森六グループは、独自の金型構想により表層と基材層の間に印刷フィルムを挟む技術を開発し、多層加飾のバリエーションが大きく増加しました。表層の透明樹脂内に入った光が、印刷フィルムの柄に屈折・反射することで、点灯時にも魅力的な多層加飾を実現しました。

「発電インク」を自動車内外装部品に塗布することで、飾りのトリム部品に発電機能という高付加価値を付与できる可能性が生まれます。この技術の開発により、従来の化石燃料や電力を消費するモビリティから、自らエネルギーを生み出すモビリティへの進化に貢献していきます。
人とくるまのテクノロジー展 2024 ONLINE STAGE 1
2024年5月15日(水) 10:00 開幕
2024年6月5日(水) 17:00 閉幕
オンライン展示会サイトは上記期間中Webにて公開します。
森六テクノロジー企業情報
森六テクノロジーは、自動車やバイクのインテリア・エクステリアに用いる樹脂部品の製造を行っています。
製品の企画から量産までをカバーする一貫体制で、自動車メーカーとともに、未来のモビリティのコンセプトをカタチにします。
