バイオものづくり事業への参入を目指し㈱digzymeへの出資を実施

2024年04月23日お知らせ
森六ホールディングス株式会社

各位

森六ホールディングス株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役 社長執行役員:栗田 尚)は、バイオインフォマティクスによる酵素開発をコア技術とする東京工業大学発のスタートアップ企業 株式会社digzyme(本社:東京都港区、代表取締役:渡来 直生、以下:digzyme社)への出資を実施しました。

digzyme社は、バイオインフォマティクスを駆使した独自の解析基盤を活用し、これまでは偶然を待つしかなかった酵素開発をデータ解析と酵素ライブラリ、さまざまなソリューションで能動的な探索を行いデザインへと変えていく開発プラットフォーマーとして、酵素を起点としたあらゆる事業成長への貢献を目指しています。

森六ホールディングスは、2022年5月に公表した中期経営計画「2030年ビジョン」において、ライフサイエンス領域へとつながるバイオものづくり事業を新規事業領域のひとつとして取り組んでいく方針を掲げています。多様なバイオ技術を活用することで、機能性食品、スーパーエンプラ、機能化学品、医薬品などさまざまな脱石化製品を生み出すことが可能となります。

カーボンニュートラル実現のキーテクノロジーとして酵素の活用が世界的に注目を集めるなか、digzyme社への出資を通してパートナーシップを構築し、ライフサイエンス領域につながる事業領域のさらなる拡充に取り組んでまいります。

以上

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