EVグリル

もっと自由に大胆に。広がるエクステリアの可能性

フロントグリルにはエンジン冷却口が不可欠、という固定観念から解放され、EV時代の新しいエクステリアは刺激的です。

森六テクノロジーは技術の組み合わせでデザイナーの創造力を掻き立てるような幅広い表現を可能にし、夢をカタチにします。インテリア部品とエクステリア部品の双方を開発・量産してきた実績を活かして、内外装の統一感あるデザインも実現可能。未来のクルマづくりを先行提案します。

多層成形をエクステリアに応用

森六テクノロジーが誇る多層成形技術をエクステリアに応用すれば、外装デザインにこれまでにない新しいアクセントを加えることができます。

表面の華やかさ、きらめきだけでなく、奥行き感、立体感を伴った質の高い意匠は、高価格帯のEVにふさわしい特別感を演出。凹凸の造形や加飾フィルム、さらには照明技術との組み合わせで、デザインに無限大のバリエーションをもたらすことができます。

もちろん森六テクノロジーなら、フロントグリルとバンパーをセットでご提案することが可能です。

必要なときだけ主張するチャージリッド

EVではエンジンルーム内を冷却する大きな開口グリルが不要となる一方で、充電のためのリッドを設ける必要があります。必要なときは、しっかりと存在をアピールして迷わず充電できるように誘導してほしい、しかし普段はその存在に気づかないほど、デザインの中にそっと溶け込んでほしい──。そんな欲張りな想いも両立可能です。

リッド開口部の見切りを多層透明材表面の格子状の意匠に潜ませて、一体感のあるデザインを実現。さらに、外周のグリル部分がライン状に発光するため、リッドの位置が認識できます。

フロントグリル、チャージリッドの量産実績を併せ持つ、森六テクノロジーならではの提案です。

効果的なホットスタンプのあしらい

製造プロセスを通じた環境負荷の低減を目指して、森六テクノロジーではメッキや蒸着に代わる代替技術の実用化を進めています。

ホットスタンプ工法は、環境や人体にやさしいだけでなく、狙った部分だけに効果的に加飾できる特長があります。文字通りスタンプのように、デザイン性のある意匠を並べたり、逆に目立たせたくない屈曲部や端面をピンポイントで隠すような使い方もできます(特許出願済み)。

従来、メッキ処理していた部分をそのまま置き換えるのではなく、ホットスタンプの特性を活かしたデザインを、自動車メーカーと共に創り上げていきます。

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