ホットスタンプ箔加飾
メッキや塗装に代わる加飾
深絞り・部分着色・光透過が可能に ホットスタンプ箔加飾
FOCUS 1 深絞りホットスタンプ箔加飾で意匠性向上
金属蒸着箔を熱と圧力で樹脂部品に転写するホットスタンプ箔加飾は、同様の意匠を付与するメッキ工法と比べて環境にやさしい工法でありながら、フラットな形状への加飾に限定されていました。
森六グループは、従来より高延伸の転写箔とそれを効果的に追従させる独自工法を開発。この独自工法により、自動車内外装部品のデザイン性を向上します。
FOCUS 2 エンボス賦形と部分着色を同時加工
これまで、熱プレス工法で合成皮革に立体的なエンボス形状の装飾を施す技術はありましたが、局所的に繊細で複雑な形状への着色工法は確立されていませんでした。
森六グループは、ホットスタンプ箔加飾を応用し、合成皮革にエンボス形状を直接賦形すると同時に、箔を転写して着色する工法を開発中。
ミシン縫製が必要だったステッチ加飾に対し、コストダウンや仕様の使い分けを容易に設定することができます。また、ロゴやパイピング、幾何学柄などさまざまな意匠の付与も可能になります。