森六の新製品！ポリカーボネートに多層CNTを分散し、金属レベルの導電性を実現！
森六オリジナル製品である高分散カーボンナノチューブマスターバッチ（CNT M/B）のご紹介
カーボンナノチューブ（CNT）本来の導電性能を引き出すこと実現
カーボンナノチューブ（CNT）は毛玉状の凝集物を解消できない課題があり、本来の導電性能を引き出せず、導電コンパウンドには活用されていないのが現状です。
しかし当社独自の分散および解砕技術を用いて毛玉状の凝集物をほぐし、CNT本来の導電性能を引き出すこと実現します。(下図参照)
CNT濃度は12wt％まで対応しており、CNT濃度4wt％で金属と同等の体積抵抗率を誇ります。
※PC以外の樹脂にもCNTの分散が可能です。ご希望の樹脂がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ポリカーボネート用カーボンナノチューブマスターバッチ(CNT MB) 希釈ストランド体積抵抗率
カーボンナノチューブマスターバッチ（CNT MB）/ペレット表面の顕微鏡写真
CNT濃度（4%、6%、8%、10%、12%)のペレット表面の顕微鏡写真です。分散加工の有り、無しの比較画像です。
森六の独自の分散技術でCNTを均一に分散することができます。
